柘榴
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表紙 |
昭和 23 (1948) 年 | サン新聞 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | 柘榴(ざくろ) |
時 と 所
江戸時代 某城下・江戸城下
主な人物
- 松室 昌蔵 中老松室長左衛門の孫、平徒歩松室伊太夫の子
- 真沙(まさ) 井沼玄蕃のむすめ、昌蔵の妻
- 戸沢 数右兵衛 中老、昌蔵真沙夫婦の仲人
Memo
【柘榴(ザクロ)】
人肉の味に似ているという俗説がある。 以下の神話はそれを示唆しているものと思われる。
お釈迦様が、子供を食う鬼神「可梨帝母」に柘榴の実を与え、人肉を食べないように約束させた。 以後、可梨帝母は 鬼子母神として子育ての神になった。
ウィキペディア(Wikipedia)より
収録本
出版社 | ISBN |
小学館 | 4096772011 |
タイトル |
山本周五郎中短篇秀作選集 1 『待つ』 単行本 | 収録作品 |
内蔵允留守(くらのすけるす) 柘榴 山茶花帖(さざんかちょう) 柳橋物語(やなぎばしものがたり) つばくろ 追いついた夢 ぼろと釵(かんざし) 女は同じ物語 裏の木戸はあいている こんち午(うま)の日 ひとでなし |
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待つ (山本周五郎中短篇秀作選集 1)
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出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134314 |
タイトル |
山本周五郎 『一人(いちにん)ならじ』 文庫本 | 収録作品 |
三十二刻 殉死 夏草戦記 さるすべり 薯粥(いもがゆ) 石ころ 兵法者 一人ならじ 楯輿(たてごし) 柘榴 青嵐(せいらん) おばな沢 茶摘は八十八夜から始まる 花の位置 |
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一人ならじ (新潮文庫)
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