蕭々十三年
≫ Top page 作家 一覧 へ
山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 17 (1942) 年 | 新国民 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | 蕭々(しょうしょう)十三年 |
時 と 所
江戸時代(明暦・寛文年間) 江戸城桜田門・岡崎城下
主な人物
- 監物忠善 岡崎城主、水野監物忠善 荒大名として名高い
- 天野 半九郎 忠善の家来、三百石の大小姓(おおごしょう)で年は二十四歳 かたときも「殿のおんため」ということが頭をさらない
Memo
しょう‐しょう〔セウセウ〕【蕭蕭】
1 もの寂しく感じられるさま。 「―たる晩秋の野」
2 雨や風の音などがもの寂しいさま。
[類語] 寂しい
Yahoo!辞書より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134154 |
タイトル |
山本周五郎 『おごそかな渇き』 文庫本 | 収録作品 |
蕭々十三年 紅梅月毛(つきげ) 野分(のわき) 雨あがる かあちゃん 将監(しょうげん)さまの細みち 鶴(つる)は帰りぬ あだこ もののけ おごそかな渇き |
≫ Amazon
おごそかな渇き (新潮文庫)
へ