山本 周五郎
風鈴
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山本周五郎 短編作品
発表年 発表書
昭和 18 (1943) 年 小説日本婦道記
著者名 作品名
山本周五郎 小説日本婦道記  風鈴

時 と 所

江戸時代  某城下

主な人物

Memo

弥生は立ちあがり箪笥(たんす)の小抽出(こひきだし)の中から青銅の風鈴をとりだした。 秋のころ妹たちが外していったのを、どうしても吊りなおす気になれなかったものである、── あのときから気持がゆらぎだしたのだ、そしてこの数十日ずいぶん思い惑ったことはむだではなかった、こうして今こそ生きるみちをたしかめたのだから。
                       『風鈴』文中より

収録本

出版社 ISBN
小学館 4096772038
タイトル
山本周五郎中短篇秀作選集 3  『想う』  単行本
収録作品
壷  松の花  春三たび  薮(やぶ)の蔭(かげ)  おもかげ  萱笠(すげがさ)  墨丸  風鈴  彩虹(にじ)  七日七夜(なのかななよ)  ほたる放生(ほうじょう)  ちいさこべ  あだこ  ちゃん  その木戸を通って
出版社 ISBN
新潮社  新潮文庫 978-4101134086
タイトル
山本周五郎  『小説日本婦道記』  文庫本
収録作品
松の花  箭竹(やだけ)  梅咲きぬ  不断草  藪の蔭  糸車  風鈴  尾花川  桃の井戸  墨丸  二十三年

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