義経の女
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 18 (1942) 年 | 少女之友 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | 義経(よしつね)の女(むすめ) |
時 と 所
鎌倉時代(建久年間) 伊豆のくに有綱の屋形
主な人物
- 千珠(せんじゅ) 伊予守義経の女(むすめ)
(著者の附記に 「千珠というのは仮のもの」 とある) - 有綱 千珠の良人
Memo
【源 義経】
妻には頼朝の媒酌による正室の河越重頼の娘(郷御前)、鶴岡八幡宮の舞で有名な愛妾の白拍子・静御前、平家滅亡後に平時忠が保身の為に差し出したとされる時忠の娘がある。 子には、都落ち後の逃避行中に誕生し衣川館で死亡した4歳の女児、静御前を母として生まれ出産後間もなく鎌倉の由比ヶ浜に遺棄された男児、伊豆の源有綱(摂津源氏の源頼政の孫)の妻になった女子の3人が確認される。
ウィキペディア(Wikipedia)より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134277 |
タイトル |
山本周五郎 『あとのない仮名』 文庫本 | 収録作品 |
討九郎馳走(とうくろうちそう) 義経の女 主計(かずえ)は忙しい 桑の木物語 竹柏記(ちくはくき) 妻の中の女 しづやしづ あとのない仮名 |
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あとのない仮名 (新潮文庫)
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