茅寺由来
≫ Top page 作家 一覧 へ
山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 3 (1928) 年 | 日本魂 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | 茅寺由来(かやでらゆらい) |
時 と 所
江戸時代 甲斐国巨摩郡(こまごおり)日野春の地
主な人物
- 宮本 武蔵 (土俗の伝説によると彼は片眼で、また片足が短かったと云う)
Memo
何故ならその茅で屋根を葺いて以来其寺には怪異がなくなった、つまり武蔵は間接に化物退治を為たのである ── 茅寺の名の起りである。
『茅寺由来』文中より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134635 |
タイトル |
山本周五郎 『怒(いか)らぬ慶之助(けいのすけ)』 文庫本 | 収録作品 |
小さいミケル 染血桜田門外 如林寺(にょりんじ)の嫁 茅寺由来 黒襟飾(くろねくたい)組の魔手 怒らぬ慶之助 長州陣夜話 猫眼レンズ事件 翼ある復讐鬼(ふくしゅうき) 縛られる権八(ごんぱち) 千代紙行燈(あんどん) 武道絵手本 紀伊(きい)快男子 雪崩(なだれ) 挟箱(はさみばこ)・外二編 女ごころ 怒(いか)る新一郎 |
≫ Amazon
怒らぬ慶之助 (新潮文庫)
へ