山本 周五郎
しじみ河岸
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山本周五郎 短編作品
発表年 発表誌
昭和 29 (1954) 年 オール讀物
著者名 作品名
山本周五郎 しじみ河岸(がし)

時 と 所

江戸時代  江戸市中

主な人物

Memo

事件はこうである、── いまから二た月まえの七月七日、ちょうど七夕の夜であったが、深川冬木町の俗に「しじみ河岸」と呼ばれる堀端の空き地で、夜の十時ごろに殺人事件が起こった。 殺されたのは卯之吉といって、二十五歳になる左官職。 殺したのはお絹という二十歳の娘であった。 凶器は九寸五分の短刀、傷は肩と胸と腹に五カ所あり、胸の傷が心臓を刺していて、それが致命傷だった。
                       『しじみ河岸』文中より

収録本

出版社 ISBN
小学館 409677202X
タイトル
山本周五郎中短篇秀作選集 2  『惑う』  単行本
収録作品
晩秋  金五十両  泥棒と若殿(わかとの)  おたふく  妹の縁談  湯治  しじみ河岸  釣忍(つりしのぶ)  なんの花か薫る  あんちゃん  深川安楽亭  落葉の隣り
出版社 ISBN
新潮社  新潮文庫 978-4101134093
タイトル
山本周五郎  『日日平安(にちにちへいあん)』  文庫本
収録作品
城中の霜  水戸梅譜  嘘ァつかねえ  日日平安  しじみ河岸  ほたる放生(ほうじょう)  末っ子  屏風(びょうぶ)はたたまれた  橋の下  若き日の摂津守  失蝶記(しっちょうき)
Amazon  日日平安 (新潮文庫) 
出版社 ISBN
新潮社 4106440385
タイトル
山本周五郎テーマコレクション  『抵抗(ていこう)』  単行本
収録作品
契りきぬ  しじみ河岸  なんの花か薫る  こんち午(うま)の日  将監(しょうげん)さまの細みち  つゆのひぬま

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