ひやめし物語
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 22 (1947) 年 | 講談雑誌 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | ひやめし物語 |
時 と 所
江戸時代 金沢城下
主な人物
- 柴山 大四郎 二十六歳、数年前に他界した柴山孫左衛門の四男坊 いわゆる部屋住
- 或る佳人 大四郎が道の上で「みそめちゃった」美人 晴れた秋空の下で桔梗の花を見るような印象とか
Memo
1. ひや‐めし【冷(や)飯】
1 冷えた飯。 2 「冷や飯食い」の略。
2. 冷や飯を食・う
1 冷遇される。 「上司にねたまれ―・わされる」
2 居候をする。
3. ひやめし‐ぐい【冷(や)飯食い】
1 他人の家に寄食する人。 居候(いそうろう)。
2 冷遇されている人。
3 長男が家督を継ぐものとされていた時代、
次男以下の男子の俗称。
4. ひやめし‐ぞうり【冷(や)飯草履】
緒も台もわらで作った粗末なわら草履。
Yahoo!辞書より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134079 |
タイトル |
山本周五郎 『大炊介始末(おおいのすけしまつ)』 文庫本 | 収録作品 |
ひやめし物語 山椿(やまつばき) おたふく よじょう 大炊介始末 こんち午(うま)の日 なんの花か薫る 牛 ちゃん 落葉の隣り |
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大炊介始末 (新潮文庫)
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出版社 | ISBN |
新潮社 | 4106440350 |
タイトル |
山本周五郎テーマコレクション 『痛快(つうかい)』 単行本 | 収録作品 |
ひやめし物語 新説吝嗇記(りんしょくき) おしゃべり物語 わたくしです物語 百足ちがい 貧窮問答 しゅるしゅる |
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痛快 (山本周五郎テーマ・コレクション)
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