楯輿
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 19 (1944) 年 | 日本士道記 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | 楯輿(たてごし) |
時 と 所
織豊時代(慶長年間) 清洲城下・岐阜から関ヶ原
主な人物
- 神原 与八郎 福島家家臣、槍組の三十人がしら
- 長尾 勘兵衛 福島家三千五百石の老臣、のちに与八郎の舅(しゅうと)
- 松 勘兵衛の娘、のちに与八郎の妻
Memo
四人の部下が楯の上に与八郎を乗せて担いでいた。 ・・・・・・重傷を見咎められて「清洲へ帰れ」と云われたが、どうしてもかれは部署から離れなかった。
『楯輿』文中より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134314 |
タイトル |
山本周五郎 『一人(いちにん)ならじ』 文庫本 | 収録作品 |
三十二刻 殉死 夏草戦記 さるすべり 薯粥(いもがゆ) 石ころ 兵法者 一人ならじ 楯輿 柘榴(ざくろ) 青嵐(せいらん) おばな沢 茶摘は八十八夜から始まる 花の位置 |
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一人ならじ (新潮文庫)
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