忍緒
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 18 (1943) 年 | 婦人倶楽部 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | 忍緒(しのびのお) |
時 と 所
織豊時代 上野のくに沼田城下
主な人物
- 安房さま 上田城主安房守真田昌幸 伊豆守信之、左衛門佐幸村の父
- 松子 真田信之の妻、本多平八郎忠勝のむすめ 六歳になる仙千代と三歳になる隼人の幼い二人の子がいる
Memo
【兜(冑、かぶと)】
忍緒 鉢には兜の緒、忍緒(しのびのお)と呼ばれる紐をとりつけ、頭部を固定するために顎で結ぶ。 初期には鉢に緒をつけるために響穴と呼ばれる穴を開けて綰をつけていたと推測されるが、後には腰巻につけるように変化し、綰にかわって環をつける方式が現れた。
ウィキペディア(Wikipedia)より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134536 |
タイトル |
山本周五郎 『髪かざり』 文庫本 | 収録作品 |
笄堀(こうがいぼり) 忍緒 襖(ふすま) 春三たび 障子 阿漕(あこぎ)の浦 頬(ほお) 横笛 郷土 雪しまく峠 髪かざり 菊の系図 壱岐(いき)ノ島(しま) 竹槍(たけやり) 蜜柑畑(みかんばたけ) 二粒の飴(あめ) 萱笠(すげがさ) |
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髪かざり (新潮文庫)
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