橋の下
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 33 (1958) 年 | 小説新潮 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | 橋の下 |
時 と 所
江戸時代 某城下
主な人物
- 若侍 彼は黒い無紋の羽織を重ねていたが、着物も下衣(したぎ)も白であった
- 老人 城下では「夫婦乞食」といって、数年まえからかなりひろくしられていた
Memo
「さよう、じつのところ、申上げるほどの話ではない、私は四十年ほどまえに、一人の娘のために親しい友を斬って、その娘といっしょに出奔しました、つづめて云えばそれだけのことです」
『橋の下』文中より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134093 |
タイトル |
山本周五郎 『日日平安(にちにちへいあん)』 文庫本 | 収録作品 |
城中の霜 水戸梅譜 嘘ァつかねえ 日日平安 しじみ河岸(がし) ほたる放生(ほうじょう) 末っ子 屏風(びょうぶ)はたたまれた 橋の下 若き日の摂津守 失蝶記(しっちょうき) |
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日日平安 (新潮文庫)
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出版社 | ISBN |
新潮社 | 4106440334 |
タイトル |
山本周五郎テーマコレクション 『歳月(さいげつ)』 単行本 | 収録作品 |
藪落(やぶおと)し 葦(あし)は見ていた 橋の下 落葉の隣り 燕(つばくろ) 榎(えのき)物語 饒舌(しゃべ)り過ぎる |
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歳月 (山本周五郎テーマ・コレクション)
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