さるすべり
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 18 (1943) 年 | 冨士 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | さるすべり |
時 と 所
織豊時代(慶長五年) 伊達軍がたちのいた白石城内
主な人物
- 片倉 景綱 伊達政宗家臣(軍師)
- 浜田 治部介(じぶのすけ) 二十七歳、政宗のはたもとで物頭
- 奈保 治部介の妻
Memo
【甘糟 景継(あまかす かげつぐ)】
上杉景勝により五泉城主に任じられた後、主家の移封に従い会津へ移り白石城代を勤める。 白石城代時の1600年、徳川家康による会津征伐に対して守りを固めていたが、妻が病死した為に会津へ向かった一瞬の隙を突かれて伊達政宗に白石城を奪われる。 その事により景勝の激しい怒りを買い死罪になりかけた。
ウィキペディア(Wikipedia)より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134314 |
タイトル |
山本周五郎 『一人(いちにん)ならじ』 文庫本 | 収録作品 |
三十二刻 殉死 夏草戦記 さるすべり 薯粥(いもがゆ) 石ころ 兵法者 一人ならじ 楯輿(たてごし) 柘榴(ざくろ) 青嵐(せいらん) おばな沢 茶摘は八十八夜から始まる 花の位置 |
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一人ならじ (新潮文庫)
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