しゅるしゅる
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 30 (1955) 年 | オール讀物 |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | しゅるしゅる |
時 と 所
江戸時代 某城下
主な人物
- 由良 万之助(ゆら) 二十六歳の若き城代家老、十五歳の春から三年江戸の昌平校で学ぶ 寄宿先は伊村家
- 尾上(おのえ) 二十七歳、老女(作法教授) 江戸邸の重臣伊村曹将の娘、名はあきつ
Memo
── 伊村の庭で土竜(もぐら)退治をしているときに、蛇がしゅるしゅると出て来た。 そうだ、すると彼女が 「蛇はにゅるにゅるだ」 と云ったので、にゅるにゅるかしゅるしゅるかで云いあいをしたんだ。
『しゅるしゅる』文中より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134208 |
タイトル |
山本周五郎 『ひとごろし』 文庫本 | 収録作品 |
壷(つぼ) 暴風雨(あらし)の中 雪と泥 鵜(う) 女は同じ物語 しゅるしゅる 裏の木戸はあいている 地蔵 改訂御定法(ごじょうほう) ひとごろし |
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ひとごろし (新潮文庫)
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出版社 | ISBN |
新潮社 | 4106440350 |
タイトル |
山本周五郎テーマコレクション 『痛快(つうかい)』 単行本 | 収録作品 |
ひやめし物語 新説吝嗇記(りんしょくき) おしゃべり物語 わたくしです物語 百足ちがい 貧窮問答 しゅるしゅる |
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痛快 (山本周五郎テーマ・コレクション)
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