だだら団兵衞
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山本周五郎 短編作品
発表年 | 発表誌 |
昭和 7 (1932) 年 | キング |
著者名 | 作品名 |
山本周五郎 | だだら団兵衞 |
時 と 所
江戸時代(寛永年間) 津城下・岡山城下
主な人物
- だだら団兵衞 本当は多々羅団兵衞、藤堂家に仕えて御馬回り百五十石
- 大蛇嶽闇右兵衛(おろちだけやみえもん) 山賊の頭、のちの弥九郎
- 南武 八郎太 池田家でも名うての強情我慢家
Memo
【藤堂 高虎(とうどう たかとら)】
何度も主君を変えた戦国武将として知られる。 それは彼自身の「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」という発言に表れている。
【池田 光政(いけだ みつまさ)】
寛永9年(1632年)岡山藩主・池田忠雄(光政の叔父)が死去し、従兄弟で忠雄の嫡男・池田光仲が幼少のため山陽道の要所岡山を治め難いとし、光政が岡山藩31万5000石へ、光仲が鳥取藩32万5000石に国替えとなった。 以後、「西国将軍」と呼ばれた池田輝政の嫡孫である光政の家系が明治まで岡山藩を治めることとなった。
ウィキペディア(Wikipedia)より
収録本
出版社 | ISBN |
新潮社 新潮文庫 | 978-4101134451 |
タイトル |
山本周五郎 『艶書(えんしょ)』 文庫本 | 収録作品 |
だだら団兵衞 槍術年代記 本所霙河岸(みぞれがし) 金作行状記 憎いあん畜生 城を守る者 五月雨(さみだれ)日記 宵闇の義賊 艶書 可笑記 花咲かぬリラ |
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